『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』を読んでみた(賞金稼ぎへの道8冊目「ロケットスタート時間術!集中力の秘密は「界王拳」)
こんにちは、また仕事でいっぱいいっぱいになっています。どうも、あおもみです。
最近はkindle unlimitedの中にいい本がたくさんあるため、それを読むのに忙しい日々が続いております。
中でも、今現在の私の状況にも合っていて、素晴らしかったこちらの本を紹介します。
最近は時間術系の本の紹介ばかりしている気がします。
時間の使い方については、大きなテーマであるところ、この本では一つの秘訣を教えてくれました。非常にわかりやすいです。
その名も「ロケットスタート時間術」です。「ラストスパート志向が諸悪の根源」と言い切っています。
・仕事が終わらなくなる原因の9割は、締め切り間際の「ラストスパート」が原因です。
・一言で言えば「時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事し、締め切りが近づいたら流す」という働き方です。
・集中力の秘密は「界王拳」
・人生を変えるには覚悟が必要です。
あなたが今日から実践すべきこと、それは夜寝る前に、明日やることのタスクリストを作ることです。これをやらなければいけないのは「絶対」です。
頭ではわかっていますが、中々実行に移せない事ですね。
この本でも、朝早く起きて、朝作業することの効率の良さへの言及がありました。
朝型への切り替えが必要ですね。
今日のおまけ
賞金稼ぎへの道が全く進捗が生まれていない現状を打破するためatmacupに申し込みました。
おうちで参加できるのは今回だけかもしれないこともあり、最初気づくのが遅れて、申し込み時に201番目だったところ、300人に枠が増えた時嬉しかったです。
初心者向けの解説もあるとのことで、ありがたいです。勉強させて頂きます。
自分なりに今できることを整理して、本番に望みたいと思っています。
『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』を読んでみた(賞金稼ぎへの道7冊目「自信のあるフリをしてみな!」)
新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっていますが、仕事はリモートワークに対応しておらず、通常どおり通勤しないといけない状況です。不要不急の外出の自粛等、この状況が長く続くと精神面への影響が心配です。どうも、あおもみです。
わたしはというと、身体面では、コロナウイルスに負けないように、R1ドリンクで培養したR1牛乳を飲むことで予防に努めております。効果があるかは不明です。
また、首の後ろを温めて寝ると喉の調子にもいいという話がありましたので、首の後ろにユタポンをして寝ております。効果のほどは上々です。
そして、精神面での充実を図るため、この本を読んでみました。
kindleunlimitedで無料だったこともあり、前から気になっていました。
内容的には標題が全てを表していると思います。
世の中には二種類の男しかない。俺か、俺以外か
歴史的ななにかをなし遂げるためには、ある程度エゴイスティックになる必要があるし、自分は特別であると信じる必要があると。
「俺以外」として生きるほうが何倍も楽だろう。
たしかにこのくらい自己肯定感が高くないと、何かを成し遂げることは難しいと思った。
自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてみな!
人を魅力的にさせる最も大切なツール。それは自信だと思っている。
割と響きました。完全同意です。年齢を重ねてくると自分は何も成し遂げていなんじゃないかという気持ちも出てきます。このくらいの心持ちでいきたいものです。
結局やりたいことを、情熱をもってやっている人間が強いんだ。
自分の人生、自分が主役。
全体を通して、自分への自信の持ち方が半端ではなく、読んでいるこちらも前向きな気持ちになれるような内容となっておりました。
自信といえば、我らがキングのコラムに心がふるえた。
自分を信じて、自分ができることをやっていこう。
世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ。それをサッカーの代表でも日常のピッチでもみてきた。僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、「やれるんだ」と。
「都市封鎖をしなくたって、被害を小さく食い止められた。やはり日本人は素晴らしい」。そう記憶されるように。力を発揮するなら今、そうとらえて僕はできることをする。ロックダウンでなく「セルフ・ロックダウン」でいくよ。
自分たちを信じる。僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。そんな見本を示せたらいいね。
2019年振り返り&2020年の目標『自分の時間~1日24時間でどう生きるか』を読んでみた(賞金稼ぎへの道6冊目「仕事以外の時間を充実させる!」)
こんにちは、あおもみです。はやいもので、気づけば2019年も終わってしまいますね。プロ野球戦力外通告のテレビを見ると年末だという感じがぐっとするのは私だけでしょうか。
今日は今年一年を振り返っていこうと思います。今年は部署の異動があり、例年になく仕事が忙しかった。来年はもう少し、自分のやりたいことをする時間を増やせるようやっていきたい。
年末に読むためにぱっと目についたので買ってみた本。アーノルド・ベネット『自分の時間』結果的には、買ってよかった。
私はどうも少し勘違いをしていたようだ。
まぁ、勘違いというか、少し考え方を変えたほうがいいなというところだ。新しい部署になってから仕事の量が増えた。それに対してやることは、効率化だった。ルーティンワークについて、一秒でも短縮できるところは、短縮する。それと、同時に朝は少しでも早くいき、昼休憩の時間にも、早めに仕事にとりかかり、残業もやる。しかし、これは膨大な業務をただ時間で殴っているだけだった。その結果、今年は疲弊した。仕事から帰ってきて、他のやりたいことをやるための時間が持てなかった。そう、仕事の時間をどう頑張るかということを主に考えてきたが、どうも大切なのはそうじゃないらしい。
「職業としての仕事以外に何かをやりたい」という欲求は、ある程度、精神的に成熟した人たちに共通する。
この欲求を満たすべく努力しないと、「何かを始めたいのに始めていない」という焦りの感情が生じ、いつまでたっても心の平安が得られない。
仕事以外の時間をどうマネジメントするかが、有意義な人生を送るのに重要らしい。まぁ、考えてみれば当たり前なのだが、仕事でいっぱいっぱいになっていると、仕事以外の時間は、疲れを癒すための時間になってしまいがちだ。
この本で推奨している仕事以外の時間を有意義に過ごす方法の中で印象的なものを下記にメモしておく。
・あなたのエンジンを日常の仕事に使う前にまずそれ以外の何かに使うのだ。
・仕事以外の何かをやるという点に関しては、朝の1時間は夜の2時間に匹敵するのだ。
・1日の3分の2の時間を、単に3分の1を占める勤務時間に付随している時間に過ぎないとしてしまうなら、完全に充実した1日をすごすことなどどうやって望めようか。
・頭の中で、1日の中にもうひとつ別の1日を設けるようにしなければならない。
・まず手始めに、ひと晩おきに1時間半、何か精神の向上になるような意義のあることを、継続してやってみてはどうだろうか
・「週3回の夜の90分間」を、1週間の全時間の中で、最も重要な時間になるようにしてもらわなければならない。
これを受けて考えた来年の時間の使い方の方針はこれだ。
まず、夜の23時に寝る。そして朝、5時に起きる。これで最低でも朝1時間の時間を確保。そして、通勤時間も有効活用する。昼休みは1時間いっぱい取り、それも利用する。そして、仕事から帰ってきてから、週3回の夜の90分を最も重要な時間にする。
(仕事を頑張らないという意味ではなく、時間内は頑張ったうえで、それ以外の時間を有効活用するという話です)
2020年は飛躍の年にしたい。まずは、コンペに出る。→賞金をゲットする。→賞金を使って、社会に貢献する。うむ、これでいこう。
おまけ
みなさんは、手足口病の恐ろしさを知っていますか?大人がかかると重症化します。自分の場合は8月に子どもから移りましたが、足にぶつぶつがでると、歩くことができません。さらに、2か月後、手の爪が剥がれはじめます。終わったかと思った頃にこの恐怖がやってきます。子どもが手足口病になっていた場合、感染予防をしっかりすることをお勧めます。この病気は大人がかかると地獄です。また、私の持病の一つにヘルペスがあります。体調が悪くなると、唇や鼻のまわりに水疱ができます。なぜか年末に出ることが多く、案の定今年も出ました。原因としてはだいたいわかっていて、自分の場合は睡眠不足、糖分の取りすぎ、ストレスがかかると出ます。年末の業務多忙で忙しかったところに、自分へのご褒美で甘いものを食べて、少し夜更かしするこの時期は注意。そして、正月に実家に帰るときは、なぜか毎回出ているような気がします。もしや、実家に帰ることを無意識にストレスと感じているのか?それなのか?グレープフルーツジュースを飲むと、治りが速いような気がします。気のせいかもしれません。
結局、何が言いたいかといいますと、2020年は自分のやりたいことをやって、健康にも留意して頑張っていきましょう(´・ω・`)
『LIFESHIFT~100年時代の人生戦略』を読んでみた(賞金稼ぎへの道5冊目「あおもみからの脱却をはかる!」)
こんにちは、久しぶりに美容室というおしゃれなところで髪を切ったあおいもみあげことあおもみです。
髪を切るときにカットクロス?なるものをつけますよね?あれって熱こもって超暑くないですか?もうちょっと通気性のいい素材でできそうなものですけどねぇ(;^_^A
今さらながら「ライフシフト」を読んだ。2016年10月に日本語で発売され、人生100年時代のムーブメントのバイブルだとか、どうやら私は世間から3年近く生き遅れているらしい。
まぁどうしてこれを読んだのかというと、4月から職場が変わって、kaggleが完全に無理ゲーになってしまっているので、作戦を立て直し、進捗を生み出したいところだからです。床屋さんだとどうしても、刈り上げるとあおいもみあげになりがちですよね。それを美容室にいってあおいもみあげからの脱却をはかったように、今までの自分からの脱却を図るというわけです(´・ω・`)
私の平日の一日をご紹介しますと、
朝6時過ぎに起床、朝ごはんを食べ、出勤の用意をして、ごみを捨てて、8時前に子どもを幼稚園でチャリで送ります。そのまま電車に乗って職場へ
9時に始業→だいたい21時頃まで残業→22時頃帰宅。
ごはんを食べて、お風呂に入って、洗濯物を干して、睡眠時間は十分にとらないと体に異常が出てくる体質のため、24時には就寝。。。
まぁ、そんな状況なので、この本を読んで人生戦略を練り直すかというところです。
この本の要点としては、平均寿命が大幅に延びていて、いま先進国で生まれる子どもは、50%を上回る確率で105歳以上生きる。そうすると、年金等お金のからみも有り、今みたいに60代で定年退職とはならずに、必然的に70代、ことによると80代まで働かなくてはならない。
人生が短かったころは、みんなが、教育→仕事→引退という3ステージの人生だったが、100年ライフでは、みんなが同じではなくて、マルチステージ化するよという話。人生が短かった頃は、余暇をもっぱらリラックスのために用いるのが理にかなっていたが、人生が長くなれば、余暇は、新しいステージに向けて自分を再創造するための投資の時間に変わってくる。
旧来の3ステージ的な発想では、若々しい生き方は間違っているように見える。実際、無責任だと批判されることも多い。しかし、マルチステージの人生の発想に立てば、それは、無責任さの表れではなく、無形の資産への、とくに選択肢を生み出せる要素への投資に熱心な姿勢とみなせる。昔ながらのキャリアの道筋を歩んできた人たちがこの点を理解できないと、世代間の相互不信に拍車がかかる。
そう、もはや私たちの両親の時代とは、状況が変わってしまっている。自分の子どもの世代だともっと変わってしまうだろう。それはどういうことか?そう親のアドバイスに従っても、今の状況に対応できない可能性が高い。
私たちは自分がどのような人間か、自分の人生をどのように組み立てたいか、自分のアイデンティティと価値観を人生にどのように反映させるかを一人ひとり考えなくてはならない。
自己効力感(自分ならできる、という認識)
自己主体感(みずから取り組む、という認識)
→受け身の人生を脱却する!
資産を4つに分類
1生産性資産~評判、知識、職業上の人脈
2活力資産~自己再生の友人関係、健康、人生のバランス
3変身資産~多様な人的ネットワーク、自分についての知識
4有形の資産~貯蓄、マイホーム
金融庁の報告書で定年後30年で3000万円が必要という記事があったじゃないですか。あれなんかはまさに、4の有形資産のことを言っているんだろうけれども、本当に大事なのは、他の無形資産の方だよね。そう、長寿化の議論では所得や貯蓄の問題ばかりが注目を浴びているが、真の試練は長い人生を支えるのに必要な無形の資産をどのようにマネジメントするかという点
まさに、長時間労働して働いたら、その分、有形の資産は増えているかもしれないが、活力資産である健康、人生のバランスは減少しているということで、無形の資産について考慮していく必要がある。
この本を読んでの最終的な結論、自分に活かせることととしては、無形の資産を大事にしていきましょうというところ。活力資産である健康についても気を使いながら、生産性資産である知識を高め、自分についての知識を充実させるなど変身資産についても意識して、増やしていく。
とりあえず、計画的に目標を立ててやらないと、あっという間に日にちだけが過ぎてしまうため、通勤時間やお昼休みを有効に使って、統計学を学ぶことにした。
また、総務省統計局から発表されてた無料講座に申し込んでみた。
累計68,000人も受講しているらしい。↓下記PDFより
https://www.stat.go.jp/info/guide/public/houdou/pdf/ho190723.pdf
無料だからか、今までの累計受講人数かなり多くないか?
まぁ、自分も地道にやっていくぞ。
今日のおまけ
機械学習と人工知能の分野でおおきな進歩が実現したときにも価値を失わないのは、どのようなスキルや知識なのか?
1.イノベーション能力と創造性の価値が大きくなり、アイデアの創造を後押しする教育の重要性が高まる。
2.人間ならではのスキルと人間による判断の重要性が増す。共感、モチベーション、励ましなどの繊細な対人関係のスキル
3.思考の柔軟性と敏捷性など、どの分野でも役に立つ汎用スキル
2番を見てください。共感、モチベーション、励ましなどの繊細な対人関係のスキルですと。。。そうそれは、まさに、キャリアコンサルタントの資格を持つ私の得意とするスキル。共感的理解は教科書にいやというほど出てきたよな。ここで、ドラクエを思い出してください。パーティに戦士や武闘家ばっかりだとだめですよね。僧侶がホイミやスクルトでサポートしてくれるから、回復のことは気にせず、攻撃に全力をだせますよね。そうか、自分が目指すは周りのメンバーのモチベーションをあげるサポートkagglerの役割だったのか。そんなkagglerが一人ぐらいいてもいいんじゃないか。ということで、そこの賞金圏内にいるお疲れのあなた、一度だまされたと思ってチームマージしてみませんか。きっといい結果が出るはずですよ。
・・・ってサポートkagglerっていうよりは、寄生kagglerじゃねぇか(´・ω・`)
kaggleの電線コンペで惨敗した話
こんにちは、あおもみです。
今日は今さらながら、Kaggleに初参加した電線コンペの話を書きます。
もうだいぶ前の話のため、自分のツイッターから時系列を確認していますが、
昨年1月27日に電線コンペに参戦。
参戦する意思のみ表明する(何もわからない)
— あおもみ (@momijiaoi1) 2019年1月27日
You too should spend your free time on competitive predictive modeling. #kaggle - https://t.co/GSFacwKbUq
2月9日 激強カーネルで、下記のとおり、なぜかハイスコアが出る。
こういうことやぞ。(まったく意味がわからない。)
— あおもみ (@momijiaoi1) 2019年2月9日
後から気合で理解すればいいんだ!! pic.twitter.com/XD3LwspdFj
カーネルのLSTMについて、意味がわからなかったため、下記の本を購入して読む。
詳解 ディープラーニング ~TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理~
- 作者: 巣籠悠輔
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/05/30
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その後、スコアを上げる先が見えないので、アンサンブルに全てをかけようと思い、
kaggleアンサンブルガイドを読む。
特段の進捗を生み出せず3月21日コンペ終了。惨敗した(´;ω;`)ブワッ
ここからは、惨敗した言い訳を書き連ねます。
① 4月に人事異動することとなり、今までにないほど忙しかった。
もともと3月は忙しい部署だったことに加えて、新しい部署に異動することとなり、
仕事をキレイに片づけて引き継ぎをしたかったことから、Kaggleに取り組める時間が激減してしまった。
また、4月以降はさらに、激務となり、まさに、仕事行って、帰ってきたら、
ご飯食べて、風呂入って、寝るだけみたいな生活となってしまった。
今後もしばらくは、残念ながら、そもそもKaggleをする時間が取れないという状況になると思われる。
② アマゾンプライムビデオを見過ぎた。
普段は見ていなかったのに、なぜか合間にアマゾンプライムビデオで映画を見て、見始めるとはまってしまった。
特にこれなんか、小松菜奈がやばかった。調子に乗って小松菜奈が出演している
他の映画も見たが、他のはいまいちでこの作品が一番よかった。
ただ、この映画をみて、バックプロパゲーションを完全に理解した気になった。
3月のライオンにもはまった、マンガを見てから、映画。
もちろん前編、後編、両方見た。
これは、マンガは読んだことがあったものの、流れで見てしまった。
ストーリーが良すぎる。
ガンダムは子どもの頃のファミコンでしか知らなかったから、新鮮だったし、
すばらしいクオリティでした。ⅠからⅥまで一気に見た。
こう見ると、私は息抜きばかりしていたんだなと改めて思うw
電線コンペに参加してのまとめ
①やれるときにやらないと、やりたいと思った時にはやれなくなることがある。
まさに、林先生の「いつやるか、今でしょ」という言葉が胸に響きます。
②自分があまり興味をもってないテーマのコンペに参加したのがだめだった。
選んだ基準はマルウェアコンペの裏でワンチャンを狙ったが・・・
部分放電とかまったく興味なく、気持ちが乗ってこなかった。
今後のコンペ選定は自分が興味を持てるものというのを大事にしていきたい。
今後の方向性について
4月の異動で、はじめて役職がついたということもあり、以前より、仕事の責任が増したところです。正直今の職場で一番使えない人間になってしまっているため、しばらくは、仕事関係の勉強をやっていかないと、まずい状況になってしまった。あいつ何も知らないなと、思われるのもいやだしな。また、お金の面でも、kaggleをやるよりも、今の仕事で残業をしたほうが、現実的という、悲しい状況になってしまっている。
ただ、kaggleについては、今後の来たるべきとき(それはいつなのかというのはあるが)に備えて、こつこつとやっていきたいと思っている。
東京大学のデータサイエンティスト育成講座 ~Pythonで手を動かして学ぶデ―タ分析~
- 作者: 塚本邦尊,山田典一,大澤文孝,中山浩太郎,松尾豊[協力]
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2019/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今はこれを読み始めた。もう東京大学というブランドにすがりつきたいという、今の気持ちがあらわれてしまっているw
今回のおまけ
4月から仕事が忙しくなって、ちょっとずつ給料も増えてきたこの頃、以前とは金銭感覚や価値観が代わってきたように感じる。例えば、正直昔は、喫茶店とかで勉強する人の気持ちはまったくわからなかったが、今では全然わかる。お金もかかるし、家の方が集中できそうなのになぜいくのか。家では子どもがいるから集中できないという人もいるでしょう。ただあれは、お金に余裕が出てくると、自分にご褒美を与えるとともに、お金を払うことで、強制的に勉強する時間を買っているという面もあるのかもしれないな。また、最近は私も欲しいものは、高価なものでなければ、家でぽちっとすればすぐに届くという贅沢な状況になっている。残業代が出るだろうからと財布の紐も緩みがちだ。
結局人は、年収に合わせて、いい物を買って、いい物を食べてと、お金を使ってしまうのだろう。頑張ったから自分にご褒美という感情になってしまいやすい。ひとたび生活レベルを上げると、下げるのは中々に困難だ。
得意の取り留めのない話をしてしまったが、最終的に何が言いたいかというと、「足るを知る」というのが大事なんだろうと思う。今自分が持っているものへの感謝や、日々の生活の中に情味を見出さないと、どんなにお金を持っていても、幸せにはなれないし、自分が何のために生きているのかがわからなくなってしまう。美味しいものを味わって食べるように、日々の生活についても味わって生きたいと、そんなことを考えた今日この頃でした。
我ながらこのブログで初めてちょっといいこと言ったかもしれんw
『kaggleのチュートリアル』を読んでみた(賞金稼ぎへの道4冊目「サブミットに挑戦しよう!」)
こんにちは、あおいもみあげですじゃなくて、あおもみです。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」とかの有名な孫氏も言っておりますとおり、今回は、敵(カレーちゃんKaggle)を知り、今後の作戦を練ろうというところです。
そこで、今回はカレーちゃんが書いたという、Kaggleのチュートリアルなるものを、私が完読し、Kaggle初心者である私が、上から目線で初心者の目線から、レビューしていくという画期的な企画です。
Kaggleに参加するのに、壁となるもの・・・それは、ほぼ全てが英語で書かれているというところですかね。この本の第1章を読めば、割と丁寧に書かれているため、kaggleの概要がわかり、サブミットの方法が確かにわかりました。
だがしかし、甘い甘すぎるぞ、カレーちゃん(ただ言いたいだけ)
私のような初心者は高スコアのカーネルを見つけたら、これそのままフォークしてサブミットしても大丈夫なのかなという疑問がまず浮かぶところですが、そういう良さそうなカーネルをフォークしてからのそのままサブミットする方法が書かれていないではないか!くっ、なるほど、そうか、カーネルをフォークしてそのままサブミットするという姑息な手段は自分は取らないので、そんなものは紹介する必要がないということか。たしかに、カーネルをフォークしてそのままサブミットするなど、中国版のドラえもんのようなひどいパクりみたいなものだから、自分のアイデアを加えて少しでも改良してからサブミットしないと恥ずべきことなのだとでも言いたいんだろう。そうかそういうことなら、紹介してなくても良しとするとしよう。
・・・!
だが、、私は、決定的瞬間を目撃してしまった。↓
思いっきりカーネルそのままサブミットしてるんやないかーい!
しかも、カーネル書いた人をぴったりマークしているんかーい!
長友ばりのエースキラーだな、いやむしろ、カンテ並みの運動量だな。
いや、待てそうか、これは、我々初心者に、カーネルをそのままサブミットしてもいいよということを身をもって示しているんだな。なるほど、まずはとりあえず、そのままサブミットして、後からカーネルの内容を理解すればいいよという優しいメッセージを初心者に送り、初心者でもkaggleへ参加できるよということを身をもって体現しているのだな。
やるな、カレーちゃん。そこまで考えが回らなかった。さすが圧倒的オムライスだな。
そして、次の第2章からは、タイタニックコンペのデータを見ていき、データの可視化を行い、初心者にmatplotlib、seabornすげーと思わせ、急に勝手に欠損値を平均で埋める前処理とかしだしたにもかかわらず、それはあまり良い処理ではありませんとか言い出して、いやあんたが勝手にやったんでしょっていう突っ込み感満載の展開を繰り広げた後、ランダムフォレストだとか、交差検証とか、めっちゃひかれる言葉を言い出したとおもいきや、付録のpandas-profilingでコード2行でものすごい分析が出てきて今まで分析してきたの何だったのていう感じになり、lightGBMについても付録につけだして、初心者が食いつきやすいワードに軽くふれては、急に学習とかしだして、予測するという、私はまじめだから、全部写経して、動かしてはみたけれど、昔、予備校時代の数学の授業を受けていたときの、意味はわからないけど、とりあえず板書するみたいな、あの空虚さを思い出させてくれて、どうもありがとうという感じだったわ。
まぁ、何が言いたいのかというとだね、割と市販されている機械学習の本を読んでも、このプログラムは何をやっているのかという、コメントはけっこう付いているんだけども、初心者にはそれだけじゃわからないよ、もうちょっと詳しく説明してよっていう本が氾濫している状況だと思うのよ。そういう状況の中で、この本がkaggleに初めて取り組む初心者向けの本を目指しているならば、もっともっと丁寧に解説して、市販の本との差別化を図るべきじゃないか。特に私が声を大にしていいたいのは、引数だとか、ハイパーパラメータの詳細にはほとんどふれていないじゃないか。自分でツールのドキュメントとか見て調べないといけないんだろうけど、少しでも説明してくれると次につながっていって、あっ、これ進研ゼミでやったところだってなるんじゃないか。なんだrandom_state=0って。
そういうとこやぞ、カレーちゃん(ただ言いたいだけ)
まぁ、この薄い本でどこまで説明するかっていう問題は付きまとうと思うが、第3版で少しでも改良してくれるとうれしいですね。アンサンブルについて追加で書きたいと言っているみたいだが、たしかに、既存のカーネルをアンサンブルして高スコアを出すみたいのは読んでみたい気もするが、識別機に学習させて予測するところは、もっと丁寧に説明を加えてほしいですね。まぁ、私は自分で他の本で学習してだいぶわかってきたからいいんだけど、これから、縁あって購入する人のために、ぜひやってほしいところですね。
なんだかんだで、この本を読んで下記のとおり、カーネルをフォークしてサブミットまではいくことができたので、色々ぐだぐだ言ってきましたが、サブミットもしたことがない初心者に、サブミットをして、なんとなくkaggleの雰囲気を知ることができる本としては、おすすめできる本にはなっているのではないでしょうか?
てか、激強カーネルをフォークしてみたのに、スコアちょっと低くないか?なんだこれ、自分の超低スペックな環境のせいか?
今後、初参加するコンペについては、なんか激強カーネルとか出てきて、マルウェアの裏のコンペでワンチャン狙えるかなと思ったので、まずは、電線コンペをやっていくことにしましたので、強い方チームマージのほう何卒よろしくお願いします。(エッ・・・(´・ω・`))
てか、今の状況だと私は純度100%の激強カーネルをもとにしたモデルで、相手も激強カーネルをもとにしたモデルで2つをアンサンブルしても、純度100%ですみたいなおもしろい状況になるのではないか・・・まぁそれはそれでおもしろそうでいいですかね。
今日のおまけ
カレーちゃんへ、何か記事の中でたくさんいじってしまってすまんね。何か最近YouTubeを始めたみたいだけど、影ながら応援していますよ。
https://t.co/dAhNssiUVc
— カレー@kaggler (@currypurin) 2019年2月1日
「初めてkaggleのkernelを使う方へ、使い方を説明します」公開しました。(23分)
次の内容など、説明しています。
・Kernelの作成
・言語(Python・R)の選択
・GPUの使用
・inputフォルダの表示
・csvファイルの書き出し
詳細はyoutubeのページに書いています。
無料で見れると思えば、中々いい内容になっているのではないでしょうか。ただ、なんかゴニョゴニョ言ってて何言ってるのかわからないとこあるので、今をときめく、米津玄師も聞こえてるなら声だしていこうぜっていっているとおり、もうちょっと自信持って腹から声だしていこうぜ。
それと、YouTubeのチャンネル名は、個人的には、今のより、専業kagglerカレーchとかの方がいいと思うぞ。てか、自己紹介の動画も見たけど、あれYouTubeの意味あるか?なんか、スライド使って、小学生の読書感想文みたいで、超クオリティ低かったぞ。
そういうとこやぞ!カレーちゃん!(ただ言いたいだけ)
『独学プログラマー』を読んでみた(賞金稼ぎへの道3冊目「FizzBuzz問題をやっつける」)
すぐれたプログラマーは、金銭的な報酬や人々から賞賛を浴びる目的で、コードを書くのではない。単純にプログラミングを楽しむために、コードを書くんだ。
Linus Torvalds(リーナス・トーバルズ)
不屈の努力と熱情は、何歳でも奇跡を起こす。
こんにちは、あおいもみあげこと、あおもみです。
少しかっこつけて本の中で紹介されていた名言から初めてみました。
わたしもKaggleをやるのは人々から賞賛を浴びる目的ではないので、ものすごく共感できました。ただただmoney...(´・ω・`)
そう不屈の努力と熱情があれば、おじいちゃんになってもKaggleができる..(´・ω・`)
気を取り直して今回は、まず、Kaggleをやるにあたって、少しPythonの基本的なところを勉強したいと思ったため、コーリー・アルソフ氏の『独学プログラマー』を読んだという話です。
記載がわかりやすく、さらっと読めましたが、私のような初心者で独学で学んでいるものにとっては、とても参考になる本だと思いました。
この本の中で、著者はプログラミングを学ぶということは繰り返し作業から生涯自由になれるということを言っております。
また、スタック・オバーフロー(プログラマー向け質問サイト)の共同創業者であるJeff Atwood(ジェフ・アトウッド)氏が作ったというFizzBuzz問題についての記載があったため、FizzBuzz問題に挑戦してみました。プログラミングをしている人にはきっと初歩的ななじみのある問題だとは思うのですが、もちろん初心者の私は聞いたこともなかったし、最初これを聞いたとき簡単そうだけども、どうやって書いたらいいのかわかりませんでした。
FizzBuzz問題とは、面接で候補者を選別するのに使われるプログラミングテストですが、ルールは次の通りです。
1から100までの数字を出力するプログラムを書きなさい。ただし、3の倍数のときは数字の代わりにFizzと出力し、5の倍数のときは数字の代わりにBuzzと出力する。そして、3と5の倍数のときは、FizzBuzzと出力すること。
詳細は、ジェフ・アトウッド氏のブログ記事の日本語訳のサイトがありましたので、こちらを見ていただいた方が早いですね。
まぁそりゃあ、今でこそ、この問題が知れ渡っているけど、当時面接試験で急にぱっと言われてかけるかと言われたら、どうでしょうかね。
てなわけで、いつ問題を出されてもいいように本ブログに書いたコードを貼り付けておこうと思うのですが、貼り付け方がわからないということで、そっちを調べることから始まりでした。みんなどうやっているんだろう?
Jupyter notebookを実行結果とともに、ブログに貼り付けたかったので、下記の記事を参考に、Jupter notebookの拡張機能であるextensionsをインストールしてgist-itを使えるようにすると、さらにPersonal access tokensの設定を行うことにより、下の画像のようにボタンがでてきたため、ワンクリックですぐにgistへ上げて、ブログ記事に貼り付けすることができるようになったので、とても便利でした。私は今はこれで十分と感じていますが、もっといい方法があれば教えて頂ければ幸いです。
拡張機能のconfig画面からtokensを入力して、普通、認証するだろうなあと思い認証ボタンのようなものを探しましたが、認証ボタンのようなものはなかったので、入力しただけで、そのまま進みました。実際使えているので、入力するだけでいいと思われます。
FizzBuzzに挑戦し、撃沈し、答えを見ながら写経した結果がこちら↓
モチベーションを上げようと思って頭がおかしくなった結果がこちら↓
今回の感想: Pythonってすごく簡単にかけるのでとても魅力的ですね。(小並感)
おまけ
横山光輝さんの『三国志』の名場面を、Pythonで再現してみた。この本は全部で60巻もあってすごいボリュームがありましたが、子どもの頃何回読んだかわからないくらい読んでいます。何か困ったことがあれば、出てくる登場人物がすぐにみんな「むむむ」といいますが、この場面はその中でも馬超が「むむむ」といった瞬間、特にするどいつっこみを受ける場面である。てかこのえらそうな人の方誰だったか?
今回のFizzBuzz問題のケース↓
ジェフ・アトウッド氏『職に応募してくるプログラマと名乗る人間が最も簡単なプログラムさえ書けないという事実には驚き、困惑している。』
あおもみ『むむむ』