ゼロからのkaggle賞金稼ぎへの道

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2019年振り返り&2020年の目標『自分の時間~1日24時間でどう生きるか』を読んでみた(賞金稼ぎへの道6冊目「仕事以外の時間を充実させる!」)

こんにちは、あおもみです。はやいもので、気づけば2019年も終わってしまいますね。プロ野球戦力外通告のテレビを見ると年末だという感じがぐっとするのは私だけでしょうか。

今日は今年一年を振り返っていこうと思います。今年は部署の異動があり、例年になく仕事が忙しかった。来年はもう少し、自分のやりたいことをする時間を増やせるようやっていきたい。

年末に読むためにぱっと目についたので買ってみた本。アーノルド・ベネット『自分の時間』結果的には、買ってよかった。

私はどうも少し勘違いをしていたようだ。

 

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まぁ、勘違いというか、少し考え方を変えたほうがいいなというところだ。新しい部署になってから仕事の量が増えた。それに対してやることは、効率化だった。ルーティンワークについて、一秒でも短縮できるところは、短縮する。それと、同時に朝は少しでも早くいき、昼休憩の時間にも、早めに仕事にとりかかり、残業もやる。しかし、これは膨大な業務をただ時間で殴っているだけだった。その結果、今年は疲弊した。仕事から帰ってきて、他のやりたいことをやるための時間が持てなかった。そう、仕事の時間をどう頑張るかということを主に考えてきたが、どうも大切なのはそうじゃないらしい。

「職業としての仕事以外に何かをやりたい」という欲求は、ある程度、精神的に成熟した人たちに共通する。

 この欲求を満たすべく努力しないと、「何かを始めたいのに始めていない」という焦りの感情が生じ、いつまでたっても心の平安が得られない。 

 仕事以外の時間をどうマネジメントするかが、有意義な人生を送るのに重要らしい。まぁ、考えてみれば当たり前なのだが、仕事でいっぱいっぱいになっていると、仕事以外の時間は、疲れを癒すための時間になってしまいがちだ。

この本で推奨している仕事以外の時間を有意義に過ごす方法の中で印象的なものを下記にメモしておく。

・あなたのエンジンを日常の仕事に使う前にまずそれ以外の何かに使うのだ。

・仕事以外の何かをやるという点に関しては、朝の1時間は夜の2時間に匹敵するのだ。

・1日の3分の2の時間を、単に3分の1を占める勤務時間に付随している時間に過ぎないとしてしまうなら、完全に充実した1日をすごすことなどどうやって望めようか。

・頭の中で、1日の中にもうひとつ別の1日を設けるようにしなければならない。

・まず手始めに、ひと晩おきに1時間半、何か精神の向上になるような意義のあることを、継続してやってみてはどうだろうか

・「週3回の夜の90分間」を、1週間の全時間の中で、最も重要な時間になるようにしてもらわなければならない。

これを受けて考えた来年の時間の使い方の方針はこれだ。

まず、夜の23時に寝る。そして朝、5時に起きる。これで最低でも朝1時間の時間を確保。そして、通勤時間も有効活用する。昼休みは1時間いっぱい取り、それも利用する。そして、仕事から帰ってきてから、週3回の夜の90分を最も重要な時間にする。

(仕事を頑張らないという意味ではなく、時間内は頑張ったうえで、それ以外の時間を有効活用するという話です)

 

2020年は飛躍の年にしたい。まずは、コンペに出る。→賞金をゲットする。→賞金を使って、社会に貢献する。うむ、これでいこう。

 

おまけ

みなさんは、手足口病の恐ろしさを知っていますか?大人がかかると重症化します。自分の場合は8月に子どもから移りましたが、足にぶつぶつがでると、歩くことができません。さらに、2か月後、手の爪が剥がれはじめます。終わったかと思った頃にこの恐怖がやってきます。子どもが手足口病になっていた場合、感染予防をしっかりすることをお勧めます。この病気は大人がかかると地獄です。また、私の持病の一つにヘルペスがあります。体調が悪くなると、唇や鼻のまわりに水疱ができます。なぜか年末に出ることが多く、案の定今年も出ました。原因としてはだいたいわかっていて、自分の場合は睡眠不足、糖分の取りすぎ、ストレスがかかると出ます。年末の業務多忙で忙しかったところに、自分へのご褒美で甘いものを食べて、少し夜更かしするこの時期は注意。そして、正月に実家に帰るときは、なぜか毎回出ているような気がします。もしや、実家に帰ることを無意識にストレスと感じているのか?それなのか?グレープフルーツジュースを飲むと、治りが速いような気がします。気のせいかもしれません。

結局、何が言いたいかといいますと、2020年は自分のやりたいことをやって、健康にも留意して頑張っていきましょう(´・ω・`)