『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』を読んでみた(賞金稼ぎへの道7冊目「自信のあるフリをしてみな!」)
新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっていますが、仕事はリモートワークに対応しておらず、通常どおり通勤しないといけない状況です。不要不急の外出の自粛等、この状況が長く続くと精神面への影響が心配です。どうも、あおもみです。
わたしはというと、身体面では、コロナウイルスに負けないように、R1ドリンクで培養したR1牛乳を飲むことで予防に努めております。効果があるかは不明です。
また、首の後ろを温めて寝ると喉の調子にもいいという話がありましたので、首の後ろにユタポンをして寝ております。効果のほどは上々です。
そして、精神面での充実を図るため、この本を読んでみました。
kindleunlimitedで無料だったこともあり、前から気になっていました。
内容的には標題が全てを表していると思います。
世の中には二種類の男しかない。俺か、俺以外か
歴史的ななにかをなし遂げるためには、ある程度エゴイスティックになる必要があるし、自分は特別であると信じる必要があると。
「俺以外」として生きるほうが何倍も楽だろう。
たしかにこのくらい自己肯定感が高くないと、何かを成し遂げることは難しいと思った。
自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてみな!
人を魅力的にさせる最も大切なツール。それは自信だと思っている。
割と響きました。完全同意です。年齢を重ねてくると自分は何も成し遂げていなんじゃないかという気持ちも出てきます。このくらいの心持ちでいきたいものです。
結局やりたいことを、情熱をもってやっている人間が強いんだ。
自分の人生、自分が主役。
全体を通して、自分への自信の持ち方が半端ではなく、読んでいるこちらも前向きな気持ちになれるような内容となっておりました。
自信といえば、我らがキングのコラムに心がふるえた。
自分を信じて、自分ができることをやっていこう。
世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ。それをサッカーの代表でも日常のピッチでもみてきた。僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、「やれるんだ」と。
「都市封鎖をしなくたって、被害を小さく食い止められた。やはり日本人は素晴らしい」。そう記憶されるように。力を発揮するなら今、そうとらえて僕はできることをする。ロックダウンでなく「セルフ・ロックダウン」でいくよ。
自分たちを信じる。僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。そんな見本を示せたらいいね。